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2008年08月22日

おじいさんは山へ柴刈りに

涼しくなってきましたねicon02
久々のブログ更新です。月日の流れるのは早し。。。

昨日は宝塚に行ってきました。
歌劇を見に、、、ではなく、薪と里山保全ことで、ですICON48

宝塚周辺(行政区分でいうと北摂地域)は日本一の里山とも言われています。
まあ、山がきれい。

里山とは、「桃太郎」の物語の冒頭で、おじいさんが柴刈りに行って
いた山のことです。
薪や炭などの燃料を生産するために育て、利用してきた森で、今は
放置され、全国的に問題になっています。

この地域では菊炭(池田炭)という茶道用の炭を焼いており、切り口が
菊の模様のように美しいことから、菊炭という名前がついています。
ヒバナのバイオマショップではインテリアとして人気がありますよ。

これは台場(だいば)くぬぎ。

おじいさんは山へ柴刈りに

なんでこんな面白い形をしているかというと。

おじいさんは山へ柴刈りに

説明書きを読むと、
「台場くぬぎは、炭焼きの中で生まれました。
 
炭をつくる材料として地上1~2mのところで幹を切り、その切り口から生える
新しい幹の伐採を長年繰り返すことにより、ずんぐりとした形になります。

1~2mのところで切るのは、鹿などの動物に芽を食べられにくくするためです。
全国的にも珍しく、天然記念物に値すると言われている黒川の貴重な文化財です。

大切に守りましょう」

ふむふむICON48

これはピザやパンを焼く窯です。

おじいさんは山へ柴刈りに

窯はみんなでつくったそうで、近くにはウッドデッキがあり、絶景も楽しめます。
美味しいだろうなICON179

7月27日に開園したばかりの兵庫県立宝塚西谷の森公園には、
おくどさんもあります。
おくどさん、「かまど」のことです。

おじいさんは山へ柴刈りに

ご案内いただいた農林振興事務所の皆さん、ありがとうございましたface01




Posted by 松田直子  at 21:41 │Comments(2)

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秋の気配が感じられるようになってきました。

京都は暑くてベトベトする夏が終わると、すかさず肌寒い秋がやってきます。
夏が終わって悲しいような、でも秋が深まって早く毛布にく...
この秋は【ヒバナショップ店長の日記】at 2008年09月05日 20:48

この記事へのコメント
初めまして。私、大阪に拠点を置く海外援助のNGOの理事をしている者です。ラオスでゴム・マンゴーの木の植林活動を通じて水資源の保全に取り組んでおります。会の取り組みは「水」だけではありませんが、御社の取り組みに大きな関心を持ちましたので、トラックバックをお願いしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。なお、URLは私個人のブログのもので、会そのもののURLはブログに掲載しております。よろしくお願いします。
Posted by 中川一之 at 2008年08月24日 07:52
中川さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。

ブログを拝見しました。
トラックバックアドレスが見つかりませんでしたが、
もしよろしれけば教えてくださいませ。
Posted by 松田直子松田直子 at 2008年09月05日 21:02
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